婚約は、将来夫婦になろうという男女の間の合意です。しかし、何らかの事情でこの合意が果たされない場合があります。その場合も、当事者間で話し合いがなされて婚約が解消されれば問題は少ないのですが、トラブルとなるのは、当事者の一方が解消の意思を表示した場合です。
婚約を一方的に解消された場合、された当事者は財産的なものだけでなく、精神的にも大きなダメージを被ります。
一方、婚約してもいないのに「破棄した」、また、正当な理由がありやむを得ず解消の意思を表明したのに「不当だ」と言われてしまってはたまりません。
こういったトラブルに至るには、様々な事情があったはずです。後悔したり,悩んでいても解決にはなりません。婚約を不当破棄されたことによる損害の賠償を請求したいとお考えの方、逆に、婚約の不当破棄だと責められてお困りの方は、当事務所の弁護士が法律のプロの視点であなたの利益のために全力でサポート致しますので、どうぞお早めにご相談下さい。